Z ゲージ用 ムービー トレイン



 左の写真はZゲージ用ムービートレイン(手前)を横から見たところです。
 後ろには比較のために"DB 152 Porsche Design #88521"を置いています。
 一番左側がC−MOSイメージセンサを使用したマイクロカメラ、黒い部分は単4電池用の電池BOXです。 アルカリ乾電池(1.5V)でもニッケル水素充電池(1.2V)でも動作が可能です。
 ニッケル水素充電池の場合、フル充電で100分程度の走行が可能です。 後ろから動力車 で押すことでレイアウトを走行します。

 カメラで写した映像を無線で飛ばし、手元のモニタ画面で見ることができます。





 右の写真は前面からムービートレインを見たところです。
 カメラの直径が19.5mmあるので、横方向は車両限界を超えてしまいます。そのため、 隣接した複線、トンネルのポータル、プラットホームなどに 接触する可能性があります。
 もう少しカメラが小さくなると良いのですが・・・
 高さ方向は線路面から最大23mmです。低い立体交差だとぶつかる可能性がありますが、 こちらはたいていの場合大丈夫です。

 現在、NOCH 社の ブリーフケース・レイアウト No.88280で走行させていますが、どこにもぶつかることなく快調に走っています。




ムービートレインから見た映像 4.72MB 100秒(小画面)
(.wmvファイル)
36.4MB 95秒(大画面)

撮 影 環 境 に つ い て
 この画像は、「レイアウト」の項で紹介した NOCH のブリーフケース・レイアウト ( No.88280 "Tessin" ) の周囲に山を描いた背景を立てて撮影しました。
 シングルキャブ方式による運転で、ムービートレインは 外周→内周→外周 と全周を走行しています。電源供給用のプラグやポイント切り替え スイッチ、速度コントロールつまみなどが巨大に見えます。
 ご覧のように、運転席の目線で見た風景はなかなかリアルです。
 なお、画像がモノクロのように見えていますがこれは私の照明に関する知識・技術が未熟なためで、本来は カラー画像が得られます。
 ファイル容量を減らすため、ファイル形式をMPEG → WindowsMediaVideoに変更しました。 それでもファイル容量が大きいため電話回線でのダウンロードは困難になっています。ご了承下さい。